「今年が人類最後のクリスマスとなる」ローマ教皇メッセージ

20160120
中東情勢やISの問題など、世界の混乱は日を追って増しているような気がします。そんな中、ローマ教皇が「今年は人類にとって最後のクリスマスとなりそうだ」と語ったことをネットで知りホンマかいなと思ったのですが。

ローマ教皇のメッセージ

教皇は、ローマのカサ・サンタ・マリア居住区で行われたミサに集まった多くの信者を前に、「現在の人類は、もはや末期的状況にあり、このままでは来年は見るも無残な有様となるでしょう」、「各地で戦争が続いています。世界は飢え、焼け焦げ、混沌へと向かっているのです。もはやクリスマスのお祝いなど、今年で最後になりそうです。」などと語ったとのこと。

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聖マラキの予言

ここで気になるのは、キリスト教にとっても最後のクリスマスになる可能性もあるのかな?と思ったり。
「聖マラキの予言」によると今の教皇フランシスコ1世が最後の教皇になると予言されています。つまり何らかの理由によりローマ教皇が存在できなくなると。それは、キリスト教にとってとてつもなく大きなインパクトであるはずです。そうなると、クリスマスのお祝いどころではなくなってしまいます。

聖マラキの予言
先日ローマ教皇ベネディクト16世が教皇を辞任したことはニュースでも取りあげられ、皆さんご存知のことと思います。 そこで思い出したのが、「聖マラキの予言」。

え?、エリザベス女王も

エリザベス女王もBBCのクリスマスメッセージの撮影中にスタッフに「最後のクリスマスを楽しんでください」と言ったとか・・・。
ローマ教皇は、2015年11月のパリ同時テロ発生後に、「ついに第三次世界対戦が勃発した」という趣旨の発言をしています。
2016年は、年明けから株価も下落を続けていて世界経済も危うい状況ですね。
今年のクリスマスは無事にやってくるのでしょうか・・・。