12星座の物語|射手座

12星座の物語

射手座 Sagitarius (11/23~12/21)

射手座の基本的な性格(支配星:木星)

射手座には、直感的なカンの良さがあり、正直で行動的、楽天的です。理解も早いのですが、時として軽率でもあります。決めた目標には矢のようにまっしぐらに突き進みます。束縛を嫌う自由で独立な気性ですが革新的というよりは保守的です。

ギリシャ神話

この星座はクロノスとニンフのピリュラーの間に生まれたケイローンです。上半身が人間、下半身は馬という姿で生まれました。このような姿で生まれたのは、クロノスが妻の目をごまかすために馬となってフィリラに会いに行っていたためという説と、ピュリラーが海の神々のならいに従って牝馬となって受胎したためという説があります。

ケイローンは、音楽の神アポローンと月の女神アルテミスから音楽、医術、予言、狩り、馬術、弓等を授けられました。ペーリオンの山中に住み、百芸の師としてギリシャの若い英雄達を多数導きました。

乱戦の時に誤ってヘラクレスの放った毒矢がひざに刺さってしまい、不死の身ゆえ死ぬことができずにひどく苦しみ、傷の傷みに堪えかねて不死の身を英雄プロメテウスに譲り、やっと死ぬことができました。ゼウスはケイローンの死を悼み天に上げ星座にしたとされています。

天文の話

この星座はちょうど銀河の中心方向にあたるので、天の川の一番太くて明るい部分にあります。そのため、星雲、星団も入り乱れて大変にぎやかな星座です。しかし、都会の明るい夜空では天の川を見ることも、射手座の姿をとらえることは叶わないでしょう。


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